木造一戸建て解体

今回の解体現場はこちら


一般的な木造解体になります。

今回の物件は残置物₍オーナー様が残していったもの₎があったので残置物の撤去を先行しておこないました。

残置物


こういった残置物を撤去する際には、スクラップ₍鉄くず等₎・木材・廃プラスチック・陶器類・布類・などで仕分けをし、各処分場への持ち込みをします。

そして

・電気・水道・ガスを止め、いよいよ解体の準備が整ってきたところで。

仮囲い


この仮囲いを行うことによって解体時のほこり。飛散物をふせげます。

また、防炎効果があるシートを使っているのでお客様の安心にもつながりますね。

内装解体


仮囲いがすんだ後には内装解体です。

この作業はかなり重要になるため物件の広さによりますが、そうとうな日数と労力を使います。


壊した後は分別です。

この分別については解体屋によってどこまで分けるかがかなり異なってきますが、誠和工業では分別にかなり力をいれています。

その為ほぼすべての物が、スクラップ関係・外壁材・スレート関係・瓦・廃プラ・木材・コンクリート等に分けられます。

重機での解体


内装解体、搬出などが済んだら次に重機を使っての解体になります。

この時にも分別作業は欠かせません。

上物撤去終了


重機を入れてからは分別→壊し→分別壊し→搬出と続けていきます。

そうこうしていると上物₍建物₎がなくなります。

そしたら次に仮囲いを下げていきます。


仮囲いを下げた後は土間・基礎などの撤去です。

小割作業


土間・基礎などの撤去ではブレーカーや小割機などを使ってコンクリートガラを30㎝くらいの大きさまで割っていきます。

写真の物は小割機になります。

その後、ガラ₍コンクリートガラ₎の搬出、整地などをし解体工事が終了しました。

終了した後には道路掃除・近隣への協力していただいたお礼をして、お客様に確認していただき、気持ちよく帰っていただきました。

この物件の作業日数は8日間でした。

本日も、一人でも多くのお客様が喜んでいただけるように心がけ着工していきます。


解体工事、物件調査は是非誠和工業へどうぞ^^

また、ご質問などもお気軽にご連絡してください。


では、また更新します。