空き家解体工事が実質、無料で施工できる秘訣は、建物・土地の持分の2分の1を贈与して頂き、弊社が無料で解体工事をした後に「駐車場・資材置場・広告用看板」などの各地域や土地にあった設備を新設をし、その土地の管理をお客様と弊社で行っていく為、財産分与として貸し出した時の賃料の50%を分配させていただく事に御座います。
また(無料でいいから今すぐに土地や建物を手放したい)といった、ご相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
賃貸物件としての貸し出し及び売却までの流れは下記の通りとなります。
不動産の共有持分を弊社に贈与する過程では「共有持分移転登記」が必要となります。
共有持分移転登記に掛かる費用につきましては、土地・建物のそれぞれが固定資産税評価額に定められた税率を掛け算して求められます。
贈与の場合、税率は基本的に1000分の20(2%)となります。
こちらの登録免許税につきましてはお客様でご負担をお願い致します。
具体的な費用につきましては下記の表を参考にして下さい。
建物・土地の価格 |
土地・建物「贈与」割合分 | 費用 |
100万円 | 建物 2分の1 |
50万円✖️️0.02=7,500円 |
500万円 | 土地 2分の1 | 250万円✖️️️0.02=50,000円 |
贈与によって共有部分を取得した場合には「不動産取得税」が発生致します。
不動産取得税につきましては弊社がお支払いをさせていただく為、お客様の御負担はございません。
名義変更に必要な司法書士報酬につきましては弊社でお支払いをさせていただく為、お客様のご負担となる費用はございません。
共有持分移転登記をする場合、住民票や印鑑証明などの必要書類を取得する必要がございます。
上記書類につきましてはお客様でご用意をしていただく必要がございます。
費用を表に致しましたので参考にして下さい。
必要書類 | 費用 |
住民票 | 250〜300円 |
印鑑登録証明書 | 250〜300円 |
戸籍謄本 | 450円 |
除籍謄本・改正原謄本 | 700円 |